スカパー光がサービス開始されて、まだ知名度の低い頃、
NTTは放送事業ができない規制があり、放送事業者である「スカパー」と連携してテレビサービスを始めたのです。NTTの光回線を利用して、オプティキャスト(スカパー)がテレビ放送信号を伝送するという仕組みです。
始めは、「ピカパー」→「スカパー!光」という名称で、テレビに関してはスカパー光のカスタマーセンター(または、オプティキャスト)に問い合わせする体制でした。
工事に関しても、光の引き込み工事はNTTの業者、テレビの接続工事はスカパー光指定工事業者と分かれていました。
それが、「フレッツテレビ」のサービスに代わり、徐々に移行して、今は、NTTが全ての窓口になっています。
以前までは・・・
NTTの光回線で地デジが見れるようになったと言っても、インターネット動画のようなテレビサービスと勘違いされる人が多かったようです。
「フレッツ光の速度に影響が出るのではないか?」
「インターネットを利用したら、テレビの画質に湧く影響がでるのではないか?」
など、心配する人が多かったような気がします。
これは、
WDMという方式で、波長の違う複数の光信号を同時に利用するため問題ありません。
参考:
Yahoo!知恵袋より
NTTが放送事業を行っていると批判されているのではなく NTTがいかにも自社で放送事業を行っていると 消費者に錯覚を覚えるような広告やチラシ、宣伝方法をしている と言うのが問題に・・・
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